自己破産とは、債務者が返済能力を著しく失い経済的にも破綻している状態であると裁判所が判断した場合、差押え禁止財産以外の自分の財産をすべて失う代わりにすべての債務が免除され支払義務をゼロにする手続きです。必要最低限の財産以外(テレビ・冷蔵庫・パソコン等)は全て失うことになりますが、借金も全てなくなります。
自己破産をすると、二度と社会的に信用が得られないと心配する方も多いようです。しかし自己破産制度は、債務者が生活を一から立て直して経済的にも社会的にも立ち直る機会を与えるための国の救済措置の一つです。破産後には一定のペナルティーが課されますがそれも一生続くものではなく、制限が除かれるその後は破産前と同じ様な生活に戻ることができます。裁判所から免責の決定が受けられさえすれば、被るデメリットよりメリットの方が断然大きくなります。自己破産は将来に目を向けた積極的な制度ととらえてください。
ニュース速報
- 12年04月債券月次調査
消費税増税法案は「継続審議」との見方が半数以上
- 【第4回】公的年金抜きに老後資金準備は考えられない(後編)
こんなにもらえるのなら老後は大丈夫かというと、実はそうでもありませ…